【授業研究】【ICT】コロナウイルス休校 附属中参観
2020/03/05
午前は上越教育大学附属中学校へ。
附属中学校もコロナウイルスによって休校しています。「学びをとめるな」を合言葉に、ICTを駆使して様々な取組みにチャレンジしています。
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例えば、朝会はzoomで。
それぞれが家に籠もっていますが、この朝会でお互いの顔を見ることができることが、安心感に繋がっているようです。ハウリングなど問題もあり、昨日までは先生からの一方通行の連絡でしたが、今日は、数人の子のスピーチの時間を取り入れたそうです。
また、授業配信にも挑戦。
今日は、社会科の歴史の授業です。先生も配信に合わせて板書や話も工夫されていました。
やはり、いつもとは勝手が違ってやり辛く、別な指導技術が必要なんだなという感想も教えて貰いました。
この他にも、アクティブ・ラーニング型の課題が出て、それに向けて子どもたちが各々が学びます。質問もされて、インタラクティブな学びが行われています。
子どもたちの感想には、こんな事もできるんだ、未来を感じたなどの声があり、最先端の学びをしている、自分たちが社会の中にいるという繋がりを感じているようです。
附属中学校の先生方の素敵なところは、ICTの研究推進校としての気概をもち、未来の学校教育を想定しながら新しい取組みにチャレンジしているところ、先生方がチームになり試行錯誤を楽しんでいるところです。
これからもこの取組みは進化しそう。ワクワクします。
#授業研究